会社概要

Ferraio

Ferraio=鍛冶屋(イタリア語)
イタリア語で鉄はFerroと言われています。
鉄の元素記号が"Fe"であるように、結構身近にある言葉です。

制作内容

住宅・店舗などの門扉・フェンス・手摺・取手・テーブル脚
と言った鉄製品や建築金物の制作。
オリジナルのデザインで部材を炉に入れてから作るフルハンドメイドや、
既製のイタリア製ロートアイアン部材を使いコストを押さえて作る
セミハンドメイドなどの方法で制作しています。

作家活動

依頼された商品の制作だけでなく、
鉄の質感・良さをもっと多くの人たちに見てもらい知ってもらうための活動として、
オブジェなどの作品も制作し展示会なども行っています。

工房見学

ロートアイアンは日常的には目にする機会が少ないと思います。
サンプルを見ていただく事で、質感や部材の大きさなど分かりやすくご説明いたします。

※取付け等で工房を閉めている場合もあるため、 事前にご連絡頂ける事を、お勧めします。

月ー金 10:00〜18:00

時々
休み

所在地

〒 607-8232
京都市山科区勧修寺福岡町267-2

TEL:075・582・3303
FAX:075・582・3302

Ferraio の軌跡
1946年
京都市上京区で宇根田鉄工所を起こす。
この頃は主に京都西陣織関係の機械製作・修理を業務とし、後の鍛造装飾の制作の礎となる。
1950年代
機械製作だけでなく建築関係からの依頼が増加しつつあった。
1960年代
建築業にも本格的に参入。物干や忍び返しなど、インテリア・エクステリア関係の金物を手掛ける。
1979年
京都西賀茂にて本格的な鍛造芸術集団「鍛フォッジワークス」を設立する。
その頃、鍛造芸術の彫刻家の多いアメリカへ渡り、
アメリカの鍛造芸術作家の組織 ABANA(Artist-Blacksmith Association of North America)の影響を受け、
1980年に関東周辺の鍛造芸術作家を中心とした日本の鍛造芸術作家の組織 JABA
( Japanese Artist-Blacksmith Association)の設立に参加する。
1999年
工房を京都市中京区から現在の京都市山科区へ移転する。
2005年
宇根田鉄工所から「Ferraio」へ名称を変更する。
その頃からブライダル・店舗関係の 装飾金物の制作が増える。
2006年
U.SOSHIが日本ードイツ研修プログラムを利用し、ドイツ・ベルリンへ1年2ヶ月間滞在。
ヨーロッパでは有名な鍛造芸術作家 Achim Kuhn氏のもとで鍛造芸術を学ぶ。

2009年 6/9〜16まで、U.SOSHIがドイツ・Ohrdruffで開かれたシンポジウム
「Schmiedesymposium unter dem Motto"Fritz Kuhn"」に参加。

宇根田 茂 / Uneda Shigeru

宇根田 卓 / Uneda Suguru

宇根田 崇 / Uneda Soshi

ページトップへ